【SEO対策】検索で上位表示をさせる9つの方法【まとめ】

SEO対策9つの方法

SEO(検索エンジン最適化)対策には、非常に多くの対策方法がありますが、「取り敢えずどんな種類のSEO対策があるの!?」というのを纏めてみました。(2014年11月)

昨今ではSEO対策でも内部設定だけでなく、SNSを活用した展開が必要になっています。
王道のSEO対策から、今ではペナルティを受けてしまうかもしれない方法まで色々紹介。

SEO(検索エンジン最適化)対策あれこれ
  • 内部対策について
    SEOにおける内部対策は大きく分類すると
    ・Googleの巡回ロボットであるクローラーに読み込まれやすい構造でつくること
    ・ページ毎に適切な評価を受けられる構造にすることの2つに分けられる。

では何をすればいいかというと

  1. クローラーの巡回頻度を増加させる

    XMLサイトマップを送信する。方法は簡単。Googleのウェブマスターツールにログインし、ダッシュボードの「サイトマップ」⇒「サイトマップの追加」を選択すると入力画面がでるのでサイトマップのURLを入力し、送信すればOK。
    ・Wordpressをつかっている場合は「Google XML Sitemaps」というプラグインがあるので、インストール後に「sitemap.xml」を入力して送信すればいい。「Google XML Sitemaps」のメリットとして、一度設定が終われば、新規投稿やページ修正などを行うと自動で最新のサイトマップが再送信される。
    ・※内部対策ではないが、サイトを他に持っているなら、そこからのリンクするのも手段のひとつ。ただしペナルティを受けていないこと、関連性のあるホームページであることが重要。

  2. クローラーにサイト内を隅々までインデックスしてもらう

    サイトは3階層構造で作成する(TOPページ、カテゴリーページ、記事ページ)。こうすることでサイト内のどこかのページに入ってきたクローラーが隅々まで巡回しやすくなる。
    パンくずリストを設定する。⇒サイトのどの階層にいるのか認識するため、サイト内を巡回する率が上がる。導入必須。
    グローバルメニューをテキストで作成する。(画像の方が見栄えはいいが、画像リンクよりテキストリンクのほうが巡回されやすいので、極力画像ではなく、CSSなどを使ってデザインするほうが◎。

  3. wwwの有無を統一する

    ・サイトのURLはwwwの有無で2種類ある。こちらが両方で表示されると重複コンテンツ(コピーコンテンツ)と判断されるため、マイナス評価の対象になりえる。解消法⇒WEBマスターツールへログイン⇒右上の「設定」から「サイトの設定」を押すと、wwwの有無を選択できる。設定後は301リダイレクトを使ってリダイレクトを行う。

  4. 内部リンクのアンカーテキスト改善

    ・「○○はコチラ」、や「こちらの記事」などのテキストではなく、リンク先の内容がわかりやすいように設定する必要がある。
    また、URLをそのまま貼り付けてリンクしているものも望ましくない。

  5. 外部リンクの改善

    ・リンク切れがないかのチェック
    ・アフィリエイトやペナルティを受けているHPへのリンクは削除

  6. ページ毎のキーワードは1~3個に設定する

    ・キーワードが5つも6つも入っているとテーマの関連性が低くなり、上位表示されにくくなる。

  7. h1、h2、、、のタグを見直す

    ・ページのタイトルにはh1タグをいれる。(記事ページでもタイトルはh1を入れる)
    ・h1に上位表示を狙うキーワードを挿入する。(文章のなるべく左側に)
    ・本文中でもh2やh3などを活用して、メリハリをつける。UI(ユーザビリティ性)も上がる。

  8. 画像ファイルにご注意

    ・ファイル名にも個別で名前を付ける。
    ・alt属性は必ず入れる。

 

内部対策はあくまで基本的な内容で、上記だけで上位表示ができるものではないです。
Googleが「コンテンツの質」に重きを置き始めている昨今では、内部対策は大前提でクリアできるものとして、且つ良質な(ユーザーにとって有益な)コンテンツをつくることが上位表示への近道かもしれない。

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