今までGoogleのサービスはそれぞれのストレージ容量を個別に管理していたのですが
今回(5月13日)より、ドライブ・Gmail・Google+写真で共通のストレージを持ち
且つ15GBの容量が無料で利用できると発表されました。
容量は追加することも可能(有料)で、Gmailでも利用ができるので
Gmailの25GBが上限という制限は解除されたよう。
GoogleAppsの契約ユーザーはGmailやドライブを合わせて30GBに容量がUPしました。
この背景には、Googleの「Chromebook」というプロジェクト(ユーザーのデータを巨大なクラウド上に保存する)
が関係しており、同時にストレージを統合することで、Googleドライブの知名度を向上させる狙いもある。
このChromebookプロジェクトは簡単に例えるならAppleのiCloud(アイクラウド)と全てのサービスをひとつのストレージ容量で管理するという点で類似していますね。
AppleのiCloudの場合、iPhoneやiPadなどのバックアップデータやカメラロールの写真、アプリデータに至るまで
単一のストレージを利用している。
容量は様々ありますが、月額9.99ドル(約1000円)で200GB利用できる契約が狙い。
オンライン上に200GBものファイルを保管しておくことは少ないと思うが、容量を気にせず写真やメールも使える点では
大いに利用できるサービスではないでしょうか。
特に私がオススメの『Googleドライブ』はとても便利なサービスなので、
近々Googleドライブについて使い勝手やどのようなサービスなのか解説する。
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